AIM個別学院

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2025.06.04

香川(高松南校)

知識と経験が目標へ

みなさんこんにちは、AIM個別学院高松南校です。

先日6月最初の週末は久々に良い天気でした。しかし来週からは雨の予報となっており、今年の梅雨入りは昨年に比べ一週間ほど早く梅雨入りとなる予報です。梅雨明けは例年7月初旬ですが、なるべく早く明けてほしいですね。

さて、先週末から『25年香川県高校総体』が競技ごとに各地域や学校などで開催されており、高松南校に通う高校生たちも部活動と学業の両立を頑張っている生徒が多くいます。

中学生の部活動と違い、学校や競技によってはかなりハードな練習、そして何より練習時間が長く塾の時間に間に合わないこともよくあります。

文部両道というように勉強だけでなく、運動にも積極的に取り組み、バランス良く両立させ高いレベルで達成すること、あるいは少なくともその両方で目標に向け努力する姿勢が大切です。

しかし、ほとんどの生徒が文武両道といってもなかなか実践できていないのが現状ではないでしょうか。私の経験上、テストで結果が出ない場合に部活動を言い訳にすることが多くなります。そうなるとせっかく頑張って積み重ねて来たことが崩れてしまい、気づいたときには行きたい学校ではなく行ける学校を選択することになってしまうケースが多いように思います。

ただ、勉強だけを頑張ってほしいわけではありません。子どもたちが部活動や勉強以外の様々なことに対して興味を持ち、行動することは大切です。

行動すると決意したことに、精一杯向き合い考え努力することは重要なことです。

私が常に生徒に言っていることは、『やりたいことだけをやるのではなく全てにおいてチャレンジし、そうしてより多くの知識を学びなさい。』

以前、箱根マラソンで有名な青山学院大学陸上競技部の原監督が言っていました。ある保護者様が『うちの子はやりたいことや目標がないのです。』

しかし原監督は、指導している青山学院の大学生でも明確な目標を持っている子どもはほんのわずかである、だからこそ、今はより多くの知識や経験を積むことが大切。そうすることで、本当の目標ややりたいことが見つかるのだと話をしていました。

いくら行きたい大学を目標に持てと言われても知識がなければ持てません。目標がない人こそより多くの知識や学びが必要ではないでしょうか。

AIM個別学院 高松南校

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