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こんにちは。
教室長の山田です。
ある塾生と話していると
「テスト勉強が先か、復習が先なのか？」
という話題になりました。
本人は次のテストに向けて出る範囲が分かっているからこそ、その部分のみを勉強した方がいいのでは？
と思っているらしいのです。
当塾でも、入ったばかりの生徒のモチベーションアップの為に、短期でのテスト対策は行います。
実際にベテラン講師がポイントを押さえて指導すれば、テストの点数も取れて、やる気もでて信頼をしてくれます。
ですが理想を言えば、「日々の授業内容をきちんと復習して自分のものにしておけば、テスト勉強は軽く見直すだけで済む。」に尽きるのではないでしょうか？
しかし、部活動や学校行事、家庭や私生活での行事などがあり、そう簡単にできることではないですよね。
私は恥ずかしながら『一夜漬け』でテストに臨むことがよくありました。
でもそれは『身に付く勉強』ではありませんでした。毎回毎回講師のポイントだけでは実力がつきません。テスト対策で点数を稼ぎつつも、日々コツコツと努力することで底上げするのが、実は一番の近道なのだと思います。
もうすぐ冬休みになります。休み中に今までの復習をしっかりしておいて、3学期は授業の復習に力を入れることでテスト対策にも活かして欲しいと塾生に話しました。一夜漬けではないテスト対策、実は短期での成績アップの秘訣だったりするのです。
