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こんにちは。
教室長の山田です。
今回は「自習の大切さ」についてお話しします。
突然ですが、成績が伸びる生徒にはある共通点があります。
それは自ら勉強する習慣があるということです。
授業で教わる内容を理解することはもちろん大切です。
しかし、その学びを本当に自分の力に変えるには、「自習」が必要不可欠です。
自習をすることで授業では「わかった」つもりでも、自分で解いてみると「できない」ことがあります。
自習の時間は、その「わかる」を「できる」に変える時間。
「理解」と「定着」の間には必ずこのステップがあるのです。また、間違えた問題にじっくり向き合う時間こそが、本物の学力を育ててくれます。
計画力(時間の使い方を自分で考える)
自己管理力(誘惑に打ち勝つ力)
問題解決力(調べて理解する姿勢)
持続力(コツコツ続ける粘り強さ)
つまり、自習は単なる勉強時間ではなく、
「将来にも役立つ力」を育てる時間でもあるのです。
AIMでは、自習室を開放し、いつでも集中して勉強できる環境を整えています。
また、「何をしたらいいかわからない…」という生徒にも、学習計画の立て方や教材選びなどを一人ひとりサポートして、自習の習慣付けをしています。
自習は「ひとりで頑張るもの」だけではありません。塾と一緒に、自分のペースをつかんで続けていくことが大切です。
勉強が苦手な子ほど、「まずは自習に来てみること」から始めてみてください。
環境が変わるだけで、集中力やモチベーションも変わります。
そして少しずつ、自分で学ぶ力を育てていきましょう。
この夏、未来の自分を変える第一歩を一緒に踏み出してみませんか?