AIM個別学院

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2025.06.25

香川(高松南校)

小学生の苦手は夏休み前に確認

~今こそ基礎を整えて、夏をもっと意味あるものに~

こんにちは。AIM個別学院 高松南校です。

6月も後半に入り、高松南校では定期面談を実施しています。生徒・保護者様とともに、1学期の学習内容や現在の学習状況を振り返り、夏休みや新学期に向けての指導計画を話し合っています。

特に、小学校では1学期の学習単元がひと通り終わる時期です。7月に入ると1学期も終了し夏休みが近づきますが、このタイミングはお子さまの「苦手」や「わからないところ」を見直す絶好の機会です。

中高生は定期テストの結果から理解度が把握できますが、小学生はテストの返却がすぐに行われないため、苦手な単元の復習や理解の定着が難しいのが現状です。そこで、夏休みを有効に活用できる「小学生の苦手見直しリスト」をご紹介します。

見直しておきたい3つのポイント

1. 算数は文章題と図形

「計算はできるけど、文章題になると苦手…」という声をよく耳にします。これは、文章を読み取って「何を求めているのか」を理解し、式に落とし込む力が必要だからです。

【おすすめの取り組み】

文章問題を音読し、絵や図に書き起こす練習をしましょう。

式を立てる際に、「なぜそうなるのか」を説明できるように繰り返し練習します。

2. 漢字の読み書き

1学期で習った漢字も、夏を過ぎる頃には忘れてしまう子も多いです。夏休み中の漢字ドリルも大切ですが、今の時期に見直すことで、文章問題への理解が格段に向上します。

【おすすめの取り組み】

書くだけでなく、「使う」ことを意識して漢字を使った文章を作る。

わからなかった漢字はチェックし、保護者様と一緒にミニ漢字クイズを行う。

3. 読解力・語彙力

テストには出にくい分野ですが、読解力は全教科の土台です。特に低学年から中学年のうちに語彙を増やし、文章を読む習慣をつけることが、今後の成績アップにつながります。

【おすすめの取り組み】

毎日10分の音読と、その後の一言感想を書きましょう。

好きな本を一冊選び、読書週間を設けて読書を楽しむ。

まとめ

学期ごとに学習内容を振り返ることで、お子さまの苦手分野や理解度を把握し、夏休みの間にしっかりと見直すことができます。これにより、次の学期に向けての準備や、苦手克服、単元の復習、そして2学期の予習もスムーズに進められます。

高松南校では、お子さま一人ひとりの学力状況をテストや日々の学習状況から丁寧に把握し、夏期講習を通じて効率的に「苦手克服」や「単元復習」、「次学期の予習」をサポートしています。

夏期講習のご案内

AIM個別学院高松南校では、7月から小学生向けの夏期講習を開催します!

苦手な分野をピンポイントで見直したい方や、得意な分野をさらに伸ばしたい方も大歓迎です。お気軽にご相談ください。

この時期にしっかりと準備を整えることで、お子さまが自信を持って夏休みを過ごせるようサポートいたします。

ご家庭での学習のヒントとしてもご活用いただければ幸いです。

お子さまの成長を一緒に応援し充実した夏休みを迎えられるよう、ぜひ今の時期を大切にお過ごしください。

AIM個別学院 高松南校

0120-813-081