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こんにちは。
教室長の山田です。
塾生が互いに意見を出し合って勉強しているときに、国語の勉強方法の話になっていました。
皆さんは国語の勉強をどうしてますか?
国語は他の教科に比べて
「どう勉強すれば良いかわからない」
という子達は多いかと思います。
実は、入試で得点を取ることだけに絞れば、対策は難しくありません。
それなりのコツをふまえて、問題の文章をきちんと読み解けば、自ずと解答を出せます。
しかし、そのコツや読み解く力を構成する要素が不足しているので、得点アップに苦労してしまいます。
算数や数学、理科の文章題も、こういった読み解く力が必要になってきます。
そこで個人的な三つのコツをお教えしましょう!
一つは知識・語彙力です。
文章を読み解くうえで大切なことは、言葉を理解することです。
理解する力は、日頃の会話や読書などで鍛えれます。
新聞やニュースを見る、大人との会話等ありますね。
二つ目は丁寧に読んで、考えることです。
学生の皆は良くあると思いますが、文章を読むのを面倒くさがって、一語一語を丁寧に読まなくなります。
しかし!当たり前の事ですが、書かれている内容を理解するのにはしっかりと丁寧に読むことが大切です。
段落ごとに何が言いたいのか、どのような内容なのか丁寧に読むことで理解しやすくなります。
問題を解く際もどの段落に注目するか等が思い付きやすくなります。
三つ目は書く力と表現力です。
自分の思ったことを字にして書く事は、大人でも難しいことがあります。
日頃のメッセージなら書けても、テストになり文字数制限や使う言葉が決まると、急に難しくなります。
しかし、そこで日頃から相手に伝わりやすい表現を覚えて、相手が読みやすい文章量にする事で、テスト対策に繋がります。
簡単に説明しましたが、この三つを意識して生活をしていくことで、国語の得点に変化が出てきます。
詳細なテクニックやコツは、aimの授業ではもちろん、体験授業でもお伝えできるかと思います。
夏季講習、時間によってはまだ若干の余裕がありますので、この機会に体験してみてはいかがでしょうか?