AIM個別学院

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2025.10.21

岡山(問屋町校)

伸びてはいるんだけど伸びが少ない

最近、伸びてはいるんだけど伸びが少ない、とおもう事も良くあります。

勉強しているのに、テストでは思うように点が取れない。
そんなときは「ノートの使い方」に工夫を入れてみると良いかもしれません。
ノートを「見返すために書く」ではなく、「理解を深めるために書く、見直せる」に変えてみましょう。

今より理解を深める「わかったつもりをなくすノート復習術」のポイントは3つです。
① 授業ノートは「整理」より「思考の記録」
きれいにまとめるより、「なぜそうなるのか?」を自分の言葉で書き残すことが大切です。
自分の疑問・気づきを残し自分なりの解釈と正しい解釈を書き加えることで、復習時にあらためて「考える」力が鍛えられます。

② 復習ノートで「間違いの原因」を残す
間違えた問題をまとめるノートを1冊作りましょう。いわゆる「間違えたノート」ですね。
「なぜ間違えたのか」「次はどうすれば防げるか」を書き込むことで、次回は同じミスをしにくくなります。


③ 見返すタイミングを決めておく
テスト前だけでなく、1週間後・5のつく日など「定期的に見返す日」を決めておくと、記憶が定着しやすくなります。

ワークや教科書は分かりやすく書いてくれていますが、一人ひとりに合った内容にはなっていません。
しかしノートは「自分の頭の中を見えるようにする」ために書いておくものです。
使い方を変えるだけで、学力の伸び方も変わります。

「間違えたノート」に書くことが少なくなっていくのも楽しみの1つです。