AIM個別学院

ブログ

2025.07.18

岡山(問屋町校)

「わからない」を乗り越える力が、伸びる生徒の条件

こんにちは。

教室長の山田です。

授業や宿題でつまずいたとき、

「わからないからやめた」

「誰かに聞けばいいや」

なんていう感じで終わってしまうことはありませんか?

もちろん、わからない問題を質問することはとても大切です。

でもその前に、「自分でどうにかしよう」と考える力=問題解決力を持っている生徒は、ぐんぐん伸びていきます。

例えば、

教科書やノートを見返してみる

似たような問題と比べる

解説を自分なりに要約してみる

こういった行動は、すべて「解けるようになるための工夫」です。

わからない問題にぶつかったとき、自分で考えるクセをつけることが、思考力を育てる第一歩になります。

問題解決力は、テストの点数だけでなく将来、社会で直面する課題にも立ち向かう力になります。

「わからない」から逃げずに、「どうすればわかるか」「どうやったら解決できるか」を考える。

この小さな姿勢の違いが、やがて大きな成長の差になります。

AIMでは、生徒が「ただ答えを聞く」だけで終わらないよう、「どこまでわかっていて、どこがつまずいているか」を一緒に確認します。

講師がすぐに答えを教えるのではなく、「どう考えたの?」「次は何を試せそう?」と問いかけ、生徒が自分の頭で考える時間を大切にしています。