AIM個別学院

ブログ

2025.11.08

岡山(問屋町校)

「こたつに負けない!冬の眠気撃退勉強法」

冬はどうしても眠くなる季節。

こたつに入った瞬間に意識が飛んだ…なんて経験、誰しもあるはずです。

しかし、眠気の原因はただの「寒さ」や「こたつ」だけではありません。

生活リズム・食事・学習環境のバランスが崩れることで、冬特有の集中力低下が起きてしまうのです。

例えば、勉強時間前の食事の仕方が、集中力を左右します。

炭水化物を大量にとると血糖値が急上昇し、その後の急降下で眠気が来ます。

特に鍋やうどんなどの冬のメニューは眠気を誘いやすいので注意。

食事の量を少なめにするか、たんぱく質中心のメニューにして、温かい飲み物で体を整えると集中力が安定します。

また座っているとどうしても体温が下がって眠くなりがち。

そんな時は、立って英単語を覚える、教科書を音読するなど、

10分だけでも体を動かしながら勉強すると一気に覚醒します。

眠気に強い立ち勉強の活用をしてみましょう。

最後に、勉強場所としてこたつはNGです。

こたつだと、手を中に入れたくなったり眠くなったりと、勉強が続かないのは自然なこと。

勉強スペースは机に固定し、こたつは「終わったら入れる休憩場所」として使うのがベスト。

こたつはごほうびゾーンとして使う。

こうやって、ごほうびを明確にすると、勉強の区切りがつけやすくなります。

冬は眠気との戦いですが、正しい対策をすれば誰でも勝てます。

眠気をコントロールするのも勉強の技術の一つです。