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こんにちは。
教室長の山田です。
近くの中学生が期末テストに向けての勉強をしに沢山自習に来ています。
特に中学三年生は、テスト対策に受験勉と大忙しですが、一つ考えてみて欲しいことがあります。
いまの時期ですと、「受験勉強」と「勉強」の二種類があります。
「受験勉強」と「勉強」
この違いを意識できていますか?
「勉強」とは「理解」することを目的としています。
普段おこなわれる定期テストは、この「理解度」をはかる問題が出題されます。
一定範囲の理解度によって、内申点が付けられていきます。
これをまとめたものが、実力テストや習熟度テストなどの名称で、年に数回おこなわれたりもします。
「受験勉強」は「合格」が目的です。
高校受験であれば、中学時代に学んできたことが、他の人よりどれだけ身に付いているか、優秀であるかをはかる問題が出され、その結果によって合否が判断されます。
定期テストでは習熟度をはかる問題が重要視されますが、受験では受験生同士に差がつくような問題が重要視されます。
このような理由から、他の受験生との差別化のために、学習内容の全体的な理解度を高くしなければならず、応用力を鍛えないといけません。
「普段定期テストの成績が良いから、受験も大丈夫だろう」
と安易に考えてはいけない理由が、受験勉強と勉強の違いにあります。
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