ブログ
こんにちは。
教室長の山田です。
みなさんは『本』 と言えば何を想像しますか?
学生なら真っ先に、 教科書や辞書を思い浮かべるかもしれません。
教科書や辞書以外の本を読むことは多いですか?少ないですか?
子供の頃、絵本を読んでもらって主人公になったり、図鑑を眺めて見たことのない動植物に驚いたりした記憶は、誰でもあると思います。
大きくなるにつれて自分の好きなジャンルの小説や物語を手にする人も多いでしょう。読んでいる間、その世界に入り込んでいろんな擬似体験や感情の起伏を感じるのは楽しいものです。また知らなかった言葉や表現にふれることもあります。感性を豊かにする手助けをしてくれます。実用書や歴史書はそのまま自分の知識となり、より深く探究するきっかけになるかもしれません。
残念ながら、昨今は本離れも少なくないと聞きます。身近にある学校図書室や図書館を大いに利用して、本をもっと身近な物にしてほしいと思います。
もちろんデジタル本でもかまいません。大いに活字にふれて、知識や感性を磨いていってください。
本を読むことによって読解力が上がり、日頃の学習にもきっと役立つと思います。
だんだん秋めいてきました。今年は『読書の秋』を満喫してみませんか?